2011年4月13日水曜日

「どうして金利が安いんですか」という河村市長の主張に反論する

河村市長は、「なんで国債の金利は安いんですか。質問させてもらえんですか」が口癖なので、訴求力のある説明を考えてみました。

金利が安い日本の国債を引き受けているのは、日本の銀行である。

日本の銀行が、金利安い日本の国債を引き受けられるのは、金利が低くても預金してくれる預金者がいるからである。

預金者が、金利が安い銀行に預金をするのは、将来の蓄えがなければ不安だからである。

つまり、市民、国民に対して安心感を与えられない政治・行政の責任である。
これ以上借金を増やし、国民の不安を増大することは間違いである。
国債の発行残高が国民の預金残高を上回れば、安い金利で資金を調達することが出来なくなる。
高い金利で調達した資金は、高い金利で運用しなくてはいけない。
金利が安い日本国債は引き受けてがいなくなり、金利は上昇する。
そうなったら、誰も止められない。
市債の発行は潜在的な危険をはらんでいる。

いかがでしょうか?
納得がいく説明になっているでしょうか?


ちなみに、別の説明も考えてあります。
日本国民は、日本の銀行の預金者であると同時に、消費者でもあるので、国民の”マインド”に注目した説明です。

ひとことで言うと、日本国民のマインドが消費でもなく、投資でもなく預金に向いているから金利が横ばい。
図解すると以下のとおり。


いずれにせよ、国債の金利が安いことを市債発行の免罪符にしてはいけません。

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